まちの魅力AREA
エリア内には「パブリック・アート」「建築」「公園」などさまざまなスポットが!
マップを参考にぜひ訪れてみてください。
気になるスポットをクリック!
パブリック・アート
- 1 THE FAMILY
- 2 仮想境界面/物体ー1
- 3 花
- 4 Untiled
- 5 THE WINDOW
- 6 dockyard-記憶体積
- 7 コミュニティ・ツリー
- 8 風の道
- 9 Egg of the world
- 10 Bird out of cage
- 11 Couple & Dog
- 12 Untiled
公園
パブリック・アート
1 THE FAMILY
世界的に知られる建築家であり、インダストリアル・デザイナーであるイタリア出身のエットーレ・ソットサス氏による作品。ヨコハマポートサイドロアの区画内広場
1 THE FAMILY
世界的に知られる建築家であり、インダストリアル・デザイナーであるイタリア出身のエットーレ・ソットサス氏による作品。ヨコハマポートサイドロアの区画内広場に設置されています。氏は機能のない単なる飾りではない作品をつくりたいと発想し、建築物や都市を考えるための「道具」として、このモニュメントを構想しました。
建築物に使用される同じ素材を用いること、大きな都市の空間の中に、まるで子どもが積んだ積み木がそのまま放置されたようなフォルムをつくり出すことなどから、建築物や都市を考えるための道具としての命を吹き込もうと試みたようです。
作品の設置にあたって「この作品の中からユーモアのセンスを感じ取ってほしい。テクノロジーの粋を集めた巨大な建造物群の中で、このモニュメントから、誰もがノスタルジアを持つ、どこか懐かしい『家族とともにあった少年時代』を感じてもらえれば」と氏は語っています。
2 仮想境界面/物体ー1
デザイン、建築、彫刻、写真等、幅広い作品を発表している矢萩喜從郎氏による作品。コンカード横浜の1階エントランス近くに設置されています。ステンレス素材で
2 仮想境界面/物体ー1
デザイン、建築、彫刻、写真等、幅広い作品を発表している矢萩喜從郎氏による作品。コンカード横浜の1階エントランス近くに設置されています。ステンレス素材でつくられた作品はシリーズ展開されており、同敷地内に他3つの作品が展示されています。
3 花
彫刻家菱山裕子氏による作品。横浜ベイクォーター3階にある「花の広場」の壁面に設置されています。鮮やかなローズ色の壁面いっぱいに広がる銀色の花は迫力ある
3 花
彫刻家菱山裕子氏による作品。横浜ベイクォーター3階にある「花の広場」の壁面に設置されています。鮮やかなローズ色の壁面いっぱいに広がる銀色の花は迫力ある立体的なオブジェで、来館者を歓迎するように入口へ向かって設置されています。
4 Untiled
The Blue Love by sense + KAZによる作品。myXビル内に設置されています。この世界と平行に在り“愛”のみが存在する世界“The Blue Love“。アウトドアがテーマの
4 Untiled
The Blue Love by sense + KAZによる作品。myXビル内に設置されています。この世界と平行に在り“愛”のみが存在する世界“The Blue Love“。アウトドアがテーマの店内に、ゆっくりと食事を楽しんで頂けるよう、その世界観を6つのタペストリーに吹き込みました。
5 THE WINDOW
アメリカを代表する建築家のひとりであり、インテリア、プロダクト・デザインだけでなく、グラフィックにも多くの作品を残すマイケル・グレイブス氏による作
5 THE WINDOW
アメリカを代表する建築家のひとりであり、インテリア、プロダクト・デザインだけでなく、グラフィックにも多くの作品を残すマイケル・グレイブス氏による作品。高さ28m、幅19mほどの大きなドゥローイング作品が、ソフトバンクIDC横浜データセンターの建物壁面に掲げられています。これは作品を1500枚ほどのパーツに精密に分割し、それを忠実に(1500枚の)タイルに焼き込んだもので、1枚のタイルは60cm×60cmほどの大きさになります。
氏は建物のカラーについて「ブルー・グリーンの色彩は、この建築物に日本の多くの現代建築とは異なる生き生きとした表情を与え、その立地であるウォーターフロントを象徴的に表現した」と語っています。ヨコハマポートサイド地区という再開発事業に描いていたイメージが象徴されているようです。
6 dockyard-記憶体積
石の彫刻家岡本敦生氏プロデュースによる、解体された三菱重工ドックから出た廃石材で作られた作品。現在もランドマークタワーに「ドッグヤードガーデン」として
6 dockyard-記憶体積
石の彫刻家岡本敦生氏プロデュースによる、解体された三菱重工ドックから出た廃石材で作られた作品。現在もランドマークタワーに「ドッグヤードガーデン」として継承保存されている「旧三菱重工横浜船渠第2号ドック」と同じ石造りのドッグに私用されていた石材が使われています。この石材は明治30年代に伊豆半島から切り出された新小松石で、全て手彫りで加工されたものでした。岡本氏は、そうした先人たちの足跡を残すため、あえて旧来の加工面を残し自身の表現と調和させた計画を提案しました。
ギャラリーロード沿いにある石のオブジェと、横浜クリエーションスクエア脇にある「金港公園」も、いずれも横浜市土木事務所によって同じ旧材を用いてつくられたものです。
7 コミュニティ・ツリー
スペインバルセロナ生まれの現代美術家、ジョセップ・マリア・マルティンによる作品。カラフルな色のポールに円形のオブジェがいくつも付いており遊び心を感じる
7 コミュニティ・ツリー
スペインバルセロナ生まれの現代美術家、ジョセップ・マリア・マルティン氏による作品。カラフルな色のポールに円形のオブジェがいくつも付いており遊び心を感じるアートです。「まちを もっと楽しむためのアート- 親しみのあるコミュニティのために-」をコンセプトに、鑑賞の対象から「使って、感じて、参加できる」作品を基調にパブリック・アートが作成されました。この作品もそのひとつです。
8 風の道
プロダクトデザイナーの安積伸氏と安積朋子氏によるデザインユニットAZUMIによる作品。オレンジ色・青色と片面ずつ異なる羽のようなオブジェが、風が吹くと回転
8 風の道
プロダクトデザイナーの安積伸氏と安積朋子氏によるデザインユニットAZUMIによる作品。オレンジ色・青色と片面ずつ異なる羽のようなオブジェが、風が吹くと回転し、風の動きを感じることができるアートです。ザ・ヨコハマタワーズには、この建物の開発にあたったヨコハマポートサイドFー1街区再開発組合により、この街の開発コンセプトである「アート&デザインの街づくり」に基づき、数多くのパブリック・アート作品の設置が計画されました。この作品もそのひとつです。
9 Egg of the world
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。水色の卵型のオブジェ。ザ・ヨコハマタワーズには、この建物の開発にあたったヨコ
9 Egg of the world
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。水色の卵型のオブジェ。ザ・ヨコハマタワーズには、この建物の開発にあたったヨコハマポートサイドFー1街区再開発組合により、この街の開発コンセプトである「アート&デザインの街づくり」に基づき、数多くのパブリック・アート作品の設置が計画されました。この作品もそのひとつです。
10 Bird out of cage
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。4本のポールに有機的に絡まるワイヤーによって籠のように見える作品。ザ・ヨコハ
10 Bird out of cage
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。4本のポールに有機的に絡まるワイヤーによって籠のように見える作品。ザ・ヨコハマタワーズには、この建物の開発にあたったヨコハマポートサイドFー1街区再開発組合により、この街の開発コンセプトである「アート&デザインの街づくり」に基づき、数多くのパブリック・アート作品の設置が計画されました。この作品もそのひとつです。
11 Couple & Dog
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。手をつないで駆けているように見えるカップルと、ふたりに寄り添う犬と3つのオブ
11 Couple & Dog
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。手をつないで駆けているように見えるカップルと、ふたりに寄り添う犬と3つのオブジェによる作品。ザ・ヨコハマタワーズには、この建物の開発にあたったヨコハマポートサイドFー1街区再開発組合により、この街の開発コンセプトである「アート&デザインの街づくり」に基づき、数多くのパブリック・アート作品の設置が計画されました。この作品もそのひとつです。
12 Untiled
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。ザ・ヨコハマタワーズ敷地内にある作品「Couple & Dog」にそっくりなカップルのオ
12 Untiled
セネガルに生まれレバノン在住のアーティスト、ナディム・カラム氏による作品。ザ・ヨコハマタワーズ敷地内にある作品「Couple & Dog」にそっくりなカップルのオブジェがプラザ栄光の店内にも設置されています。
公園
1 金港公園
石の造形作家である岡本敦生氏の作品です。ビル群の中にあるモニュメンタルな色彩が強いポケットパーク。ランドマークタワーの建設によって廃材となった、旧三菱
1 金港公園
石の造形作家である岡本敦生氏の作品。ビル群の中にあるモニュメンタルな色彩が強いポケットパーク。ランドマークタワーの建設によって廃材となった、旧三菱重工ドッグの石材が再利用されて作られています。廃材を再利用するアイディアは、まちが再開発される中でこの公園をつくるにあたり、地域住民や学生と共にデザイン・ワークショップを開催した際に提案されたものだそうです。
2 ポートサイド公園
2001年にグッドデザイン賞を受賞したデザイナーズ・パーク。国際設計コンペで応募件数171件の中から最優秀賞になった長谷川浩己氏によるデザインです。「アート
2 ポートサイド公園
2001年にグッドデザイン賞を受賞したデザイナーズ・パーク。国際設計コンペで応募件数171件の中から最優秀賞になった長谷川浩己氏によるデザインです。「アートとデザイン」をコンセプトに街を代表するアート作品のひとつであり、帷子川に沿って約400m続く榎と石畳のプロムナード、復元された葦原沿いにあるデッキ、「うねる芝生」、ベンチや集音器が設置された円柱など、自然とアートを楽しめます。
「うねる芝生」は、幾重にも折り畳まれた芝生で、太陽の動きによって刻々と姿を変え、適度な傾斜は腰を下ろしたり、寝そべるのに最適であり、水面を臨む観客席ともなります。
ここはヨコハマポートサイド地区の歩行空間の一部であり、周辺の街区へ、そして地区外部へとつながっていく空間でもあるのです。
アクセス
横浜駅東口に隣接するウォーターフロントでもあるヨコハマポートサイドエリアには、鉄道交通だけでなく水上バスを利用して訪れることができます。心地よい海の風を感じながら、ポートサイドエリアへぜひお越しください。
電車
- 横浜駅(JR、東急東横、横浜高速鉄道、京急、相鉄、横浜市営地下鉄)
きた東口Aから、ベイクォーターウォークまたはスカイウェイでポートサイドエリアへ直結。エリア中心部まで約10分。 - 神奈川駅(京急本線)
水上バス(シーバス)
- 山下公園、ピア赤レンガ、ハンマーヘッドから横浜駅東口(ベイクォーターのりば)まで直行便で約15分。